2025年05月16日
5月15日、浦添市産業振興センター・結の街にて開催された
公益社団法人 北那覇法人会様主催の講演会に登壇させていただきました。
今回の講演テーマは、
経営者の悩みに行政書士が答える
「もめない相続セミナー ~経営者のための生前対策~」。
中小企業や個人事業を営む経営者の皆様にとって、
「事業承継」や「相続対策」は避けて通れない重要なテーマです。
当日は、以下のような内容を中心に、具体例を交えてわかりやすくお話ししました。
会場には多くの経営者の皆様がご参加くださり、
「今後の経営と家族の未来のために、しっかり準備しておきたい」
という前向きな声をたくさん頂戴しました。
このような貴重な機会をいただきました北那覇法人会の皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今後も、地域経営者の皆様が「安心して未来を託せる相続・承継」のために、専門家として全力でサポートしてまいります。
2025年05月02日
5月2日(金)、琉球朝日放送(QAB)の「Qごろ~ずカフェ」内の人気コーナー
「相続相談室」に出演いたしました。
今回ご紹介した相談内容は、次のようなお悩みでした:
「一人暮らしの母が亡くなり、実家を整理したところ、地元銀行の通帳が1つだけ見つかりました。
ただ、生前に“他にも銀行口座がある”と話していた記憶があります。
母がどこの銀行に口座を持っていたか、正確に調べる方法はありますか?」

📌こうしたお悩みに対して番組では、
2024年4月に新しくスタートした制度
👉 **「相続時預貯金口座照会制度」**をご紹介しました。
✅ 相続時預貯金口座照会制度とは?
相続人が手続きを行うことで、
日本国内のほぼ全ての金融機関に対して一括照会が可能となる制度です。
📍手続きの流れは以下のようになります:
相続人が最寄りの金融機関の窓口へ(※取引のない銀行でもOK)
必要書類を提出
預金保険機構がマイナンバーをもとに照会
後日、結果がハガキで届く
図解はこちら👇

⚠ 注意点もあります
照会できるのはマイナンバーと紐づいている口座のみ
マイナンバーの登録は任意のため、すべての口座が照会対象ではない
実際に口座を解約するには、多くの書類や手続きが必要
💬「照会できても解約が大変…」「他に資産があるか不安…」という方は、
ぜひ一度、専門家にご相談ください。
📞 沖縄相続遺言相談センターでは、相続の無料相談を実施中です!
通話料無料:0800-777-3039(ソウゾク)
2025年04月04日
4月4日(金)、琉球朝日放送(QAB)の情報番組
「Qごろ~ずカフェ」内『相続相談室』コーナーに出演いたしました。
今回のご相談は、80代・独身男性からのこんなお悩みでした:
「近所に住む姪が普段の生活を手伝ってくれていて助かっています。
いずれは財産の管理も任せたいのですが、キャッシュカードを渡すのはよくないと知りました。
何か良い方法はありませんか?」
💡このようなケースに有効な手段として番組でご紹介したのが
「移行型任意後見契約」です。
✅ 移行型任意後見契約とは?
「財産管理契約」+「任意後見契約」を組み合わせた
“切れ目なくサポートできるハイブリッド契約”です。
🌿 元気なうちは → 財産管理契約で姪御さんに管理を任せる
🧠 認知症など意思能力を失った後は → 任意後見契約で姪御さんが後見人として対応
📘 詳しくは、番組で使用したこちらの図をご覧ください:
また、認知症の進行に応じて支援の仕方を変えていく必要性についても
以下の図解でご紹介しています。
🔐なお、任意後見契約の締結には公正証書の作成が必要です。
手続きも複雑なため、専門家と相談しながら進めることが安心・確実です。
📞 「任せられる人がいるけど、どう備えたらいいかわからない…」という方へ
沖縄相続遺言相談センターでは、
任意後見・財産管理契約・相続全般に関する無料相談を実施しています。
通話料無料:0800-777-3039(ソウゾク)
初回のご相談は、こちらからご予約ください
無料相談会のご予約はこちら
沖縄相続遺言相談センターでは、「沖縄で幸せな相続のお手伝いをする唯一のお店」をモットーに、沖縄・那覇を中心に相続手続きや遺言書に関する無料相談を実施しております。相続コンサルタントの西山が、沖縄の皆様の相続や遺言に関するお悩みを親身にお伺いします。相続手続きや遺言書の作成の流れや相談者様が疑問に思っていることについて、丁寧にお伝えしますので些細なことでもお気軽にご相談ください。
◆沖縄相続遺言相談センターへのアクセス
沖縄 相続…沖縄県那覇市真嘉比2丁目 37-7号 2階